天板太郎

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ストーリー

創業60年。

日本で初めて南洋材の流通を開拓し、長きに渡ってその普及に貢献してきた材木屋“笹田木材”。その笹田木材と30年に渡って、共に空間設計・施工を手がけてきた“東西新風堂”。無垢材をこよなく愛する二社が、その魅力をさらに広めるべく、天板に特化したブランド「天板太郎」を起ち上げた。材を見極める確かな目と、個性を活かす意匠設計、そしてそれらを精緻に組み上げる加工技術で、無垢材の魅力を存分に味わえる自信作を次々と生み出していく。

“一”を冠するのは、一枚板のぬくもりや力強さをそのまま感じられる王道の天板。天板太郎は、自ら輸入・加工を手がけているため、材への愛情も一際。一本の丸太から、一枚一枚の天板を、まるで赤子を取り上げるかのように丁寧に木取りしている。材の産地や樹種、細かな杢目の違いや特徴もすべて把握。一つとして同じものがない無垢板のなかでも、良質なものだけを取り揃えている。

無垢材の魅力をさらに引き出すべく、一枚板に意匠を加えた天板が“二郎”。一つひとつの材の状態を見ながら仕上がりをイメージし、作り上げていく必要があるため、笹田木材と東西新風堂が手を結ばなければ実現しなかった希少なシリーズ。材の個性や杢目を活かす意匠設計と、それを具現化するための高度な加工技術。二つを駆使することで、天板は家具の域を超えた工芸品へと昇華する。

脚や椅子など、天板と住空間をつなぐ架け橋となるのが“花子”シリーズ。脚は、主役である天板を引き立てつつも、さりげなく意匠が利いた存在感のある設計。椅子は、天板と共に配置することで空間の一体感を演出。職人による丁寧な手仕事を細部にまで感じられる品々は、暮らしに取り入れることで、毎日に彩りとぬくもりを添えてくれる。

高度な加工技術を有する天板太郎だからこそ実現できた大型オーダーカウンターや、オーダー家具の製作実績を掲載。空間のコンセプトに合わせた細やかな設計・製作を実現する。

天板太郎では、仕入れた材を余すことなく活用することを心がけている。“その太”は、天板の製作で生じた端材や、それらをアレンジしたオブジェ・小物を扱うシリーズ。元材の品質が高いため、小さいながらも一つひとつの木からは生命力や高級感が漂う。

天板を安心して
お楽しみいただくためのサービス

メンテナンス

”木”は採伐された後も呼吸をし続けます。日照りや湿度などの周辺環境に著しく影響を受けるため、長く使用していると、乾燥により割れや反りが生じることも。しかし、どんなに傷んでも、ご家族の思い出が詰まったかけがえのない家具に変わりはありません。天板太郎では、現在ご愛用の天板をお預かりし、状態に合わせた修復を行います。

下取り

生活様式の変化により、家の間取りは大きく変わりました。大事にされてきた座卓やテーブルが今お住まいの空間に合わなくなることも少なくありません。天板太郎では天板の下取りを承っています。移ろいゆく時間の中で、良質なものは次代に継承しつつ、現在の生活に合った新たな天板をご提案します。